心療内科・精神科・
リワークプログラム(復職支援)・産業医
心療内科・精神科・リワークプログラム(復職支援)・産業医
よくあるご質問
外来診療
- 初診時にかかる時間と費用はどれくらいですか?
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診療科の性質上、初診時には事前問診票への記載を参考に、改めて詳しい生活歴や既往歴・現病歴などをお伺いする場合がございますので、計1時間ほど要する場合があります。
事前問診票には現在のお困りごとをできるだけ詳しくご記載のうえ、常用薬のある方はおくすり手帳などもお持ちください。3割負担の方で、初診時の費用は7500円前後(血液検査など検査料込)、再診時は1500円前後となります。その他、紹介状や診断書を発行した場合には別途料金が発生します。
すでに他院で自立支援医療を利用されている方で、当院をあらかじめご登録いただいた場合は、1割負担のまま通院を継続できます。本証または控えを必ずご持参ください。
※自立支援医療に関してご不明の点は、居住区の保健所webサイトをご覧になるか、または当院の受付スタッフにお問い合わせください。 - 本人は認知症で足腰も弱く、クリニックへ連れて行くのが大変です。訪問診療や訪問看護をしてもらえませんか?
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もちろん可能です。当院はすでに、江東区や中央区にお住まいの認知症患者さん宅へ訪問診療を実施しています。
※訪問看護は現在実施していません。詳しくはお電話にてお問い合わせください。 - 本人は現在精神科病院に入院中ですが、病院側からはそろそろ退院と説明されています。在宅療養にスムーズに移行できるよう、相談に乗ってもらえませんか?
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他の診療科同様、精神科領域でも在院日数(入院期間)の短縮が政策的に推し進められています。
多くの精神科病院では、3ヶ月以内を入院治療の目安としているため“この状態で退院しても、自宅での生活が不安だ”と心配されるご家族は少なくありません。退院直後の患者さんは、まだ些細な刺激に脆弱で、疲弊しやすくしばらくは病状が再燃しやすい状態にあります。
当院は“退院はしたけれど、自力で通院するには不安が残る”という状態の患者さん宅へも、訪問診療に伺います。
患者さんは住み慣れた自宅で生活しながら診療を受けることができ、安心して療養に専念できます。
ご家族が仕事をお持ちのため日中は患者さんが自宅でひとりになってしまうご家庭などへも、訪問いたします。
リワークについて
- どんな人がリワークプログラムへ参加できますか?
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精神的な不調により会社を休職し、現在回復期にあり、復職の意志のある方です。リワークへの参加を希望していることを主治医と会社側が把握していることが必要です。主治医・会社の担当者様(人事・産業医・上司等)にご相談の上、お申込みください。
- かかる費用は1日どのくらいですか?
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リワークプログラムは精神科デイケアの施設基準で運営されているため、健康保険が適用されます。
自立支援医療制度を利用する場合は、1割負担で1日約700円となります。 基本的には自立支援医療制度のご利用をおすすめいたします。 - リワークプログラムの参加期間はどれくらいですか?
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リワーク標準プログラムは最短で4か月程度、通勤訓練コースは1か月程度です。
あくまで最短での期間となりますので、プログラムの開催タイミングやご本人の体調次第で延長される場合もあります。 - 会社独自のリハビリプログラムと併用できますか?
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リハビリの期間、時間帯、内容などによってはご利用いただける場合があります。ぜひ一度、お問い合わせください。
- 復職期限が迫っています。参加することはできますか?
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通勤訓練コースは1か月程度の参加期間です。復職期限が迫っている等のご事情がある場合には、通勤訓練コースをご検討ください。
- リワーク標準コースは4か月間(通勤訓練コースは1か月間)必ず通わないといけないのでしょうか?
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基本的に期間の短縮は行っておりません。リワーク標準コースでは、再休職予防の観点からセルフケアの重要性や心理教育への理解が効果的となるように、プログラムを構成しています。復職期限が迫っている等のご事情がある場合には、通勤訓練コースをご検討ください。
- リワークを始められる目安を教えてください。
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リワークへの参加準備性が整えられているかどうかリワーク担当医が診察し、開始時期を決めていきます。自社の始業時間に間に合うよう起床し、日中に1時間程度、読書等の活動をすることが出来るなど、復職に向けた生活リズムが構築できている方から参加開始となります。参加準備性が十分でない場合、準備性が整うまでリワーク担当医の外来に通院していただく場合があります。
- リワーク施設の見学をしたいのですが。
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当施設の紹介ムービーをご覧ください。施設の見学は初診後、個別にご案内しております。
- プログラムの詳しい内容について教えてください。
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当院WEBサイトの「リワークプログラム」のページを参照ください。
- リワークへの申込み方法を教えてください。
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当院WEBサイト「リワークプログラム」内の「申し込みフォーム」よりお申込みください。リワーク標準コースと通勤訓練コースがありますので、主治医、会社の担当者様とご相談の上、お選びください。
- リワークの空き状況を教えてください。
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お申込みフォームからお問い合わせください。
- 通勤訓練コースを開始し、途中でリワーク標準コースに変更できますか?
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通勤訓練コースからリワーク標準コースへの変更は可能です。その際は主治医、会社の担当者様とよくご相談ください。また、通勤訓練コースを開始された方で、なかなか体調が安定しない場合には、リワーク担当医よりコースの変更をお勧めする場合もあります。
医院概要
提携先病院
りんかい月島クリニック
順天堂大学医学部附属順天堂医院
昭和大学江東豊洲病院
東大病院
東京科学大学病院
聖路加国際病院
慶應病院
済生会中央病院
日本大学病院
虎の門病院
東京女子医科大学病院
関東中央病院
JR東京総合病院
都立豊島病院
都立多摩北部医療センター
慈恵医科大学付属病院
厚生中央病院
東邦大学医療センター大橋病院
りんかい豊洲クリニック
順天堂大学医学部附属順天堂医院
昭和大学江東豊洲病院
東大病院
東京科学大学病院
聖路加国際病院
慶應病院
済生会中央病院
日本大学病院
虎の門病院
東京女子医科大学病院
関東中央病院
JR東京総合病院
都立豊島病院
都立多摩北部医療センター
慈恵医科大学付属病院
厚生中央病院
日本赤十字医療センター
三井記念病院
東邦大学医療センター大橋病院


